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【構造設計】

【構造設計】杭の耐震設計の水平力

基礎に作用する地震荷重を静的に評価する場合は、これを上部構造の地上部分及び地下部分の重心位置に作用する慣性力として扱う。上部構造の地上部分の慣性力は、建築基準法による地震荷重に相応する。上部構造の地下部分の慣性力は、建物と地盤の動的相互作用...
【構造設計】

【構造設計】電気設備図のチェックの視点

【構造設計】機械設備図のチェックの視点の記事と同様に今回は電気設備図のチェックの視点を書いていきます。機械設備に比べるとダクトのようにサイズの大きいものや、排水管のように勾配が必要になるものがないため大きく構造躯体形状に影響を与えることは少...
【構造設計】

【構造設計】機械設備図のチェックの視点

設計を進める中で構造図以外の図面もチェックすることで部門間調整をしてくことになりますが、その際にある程度の理解がないと大量の情報の中で何を見てよいかわからないことになってしまうと思います。調整せずに進んでしまうと設計終盤での手戻りや現場での...
【一級建築士】

【構造設計】RC造設計の本質を知る

建築設計の中で地上部分でどのような構造を採用した場合でも、基礎部分で必ず使用することになるのが鉄筋コンクリート造(RC造)です。そんなRC造についての大きな特徴を踏まえた、耐震設計時の留意点と各種基準で定められている検討方法の趣旨について書...